緑の少年団国際交流事業に参加しました!

◆2018年7月31日(火)~8月6日(月)に、公益社団法人国土緑化推進機構の主催する「平成30年度緑の少年団国際交流事業」が静岡県で実施されました。神奈川県からは「かまくら緑の探偵団」が参加し、来日したロシアの子ども達と一緒に林業体験やフォレストウォーク、キャンプファイヤーを楽しみました。


  *フォレストウォーク*

 


      

  *これは何でしょう?*

 


  *森を散策中*

 


  *集合写真*

 


~参加した団員の感想~

小学5年生
 フォレストウォークで木の一本一本におもしろい特長が隠されていることを学んだ。木や葉を手で触ったり、観察したり、木の幹に耳をあてて木の声をきいたり五感を働かせて森を感じた。
 なぜそうなのかまだ正確には分からないそうだ。自然の中はなぞだらけ。だからこそああかな?こうかな?と想像したりしてその不思議を知りたい気持ちになった。
 フォレストウォークは、自然の面白さを教わり、自然への愛情が深まった時間だった。


小学4年生
 昼のイベントが終わったある日、日本とロシアに分かれてサッカーの対戦をしました。
ロシアの人はキック力が強く、その攻撃はとてもすごかったです。ボールがすねにあたった時はとても痛かったです。このサッカーの後、ロシアの人との距離が近くなった気がしました。
 この交流会では、言葉や文化が違っても楽しく思う気持ちは変わらないと、改めて感じました。これをきっかけに、ロシアがとても好きになりました。

※国際交流事業とは…2011年の「国際森林年」を記念し、森づくりを通じた子ども達の国際交流を推進するため、日本の「緑の少年団」と、ロシアにて緑の少年団と同様の活動をしている団体とで自然を愛し、緑を守り育てる心を育む交流事業。その後隔年でお互いの国を訪れる交流が続き、8回目となる今年はロシアの子ども達を日本に招待して交流事業を行った。主催:公益社団法人国土緑化推進機構、後援:林野庁

       

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