トラスト会員

 

トラスト会員


かながわのナショナル・トラスト運動は、みなさんひとり一人のご支援によって支えられています。県内の残された貴重なみどりを保全し、後世に引き継いでいくため会員のチカラがいまこそ必要です。

ちょっとしたきっかけが、未来へつながる大きな可能性を引き出します。

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会員の種類

トラスト会員 普通会員(個人、家族、法人・団体会員)があります。
トラスト緑地保全支援会員
(任意加入)
さらにオプションで任意加入していただき、トラスト緑地の保全へのご支援していただけるトラスト緑地保全支援会員もございます。

トラスト緑地保全支援会員について

かながわのナショナル・トラスト運動によって、県内各地にトラスト運動により守られている緑地が誕生してきました。それらの、緑地をより健全で豊かな自然環境にするために、会員の皆さまに特定のトラスト緑地の保全をご支援いただける「トラスト緑地保全支援会員制度」を平成20年1月より開設しました。

モデル緑地として、小網代の森緑地(三浦市)、久田緑地(大和市)、桜ヶ丘緑地(横浜市)を選定しました。ご協力をよろしくお願いします。

 

小網代の森緑地
小網代の森緑地(三浦市)
 アカテガニの棲む自然豊かなこの森には、水生の生き物や植物が多く生息しています。小網代の森は、関東で唯一、源流から河口干潟まで、集水域生態系がまるごと残った緑地として、2005年に近郊緑地保全地域に指定され、保全への努力が進められています。
 

▼平成21年度事業報告
 平成20年度からのNPO法人小網代野外活動調整会議による水生生物の総合調査の結果を生かした管理作業を行うことにより、生物相の回復の兆しが見えてきたことが報告されました。平成21年10月の台風18号の豪雨による影響はあったものの、これからも計画的な管理作業を行うとともに、セキショウ群落の定着作業や小網代の中央を流れる浦の川の流路回復作業など、調査に基づいた整備活動が重要な取り組みとなります。

久田緑地(大和市)

境川の崖線に沿ってこんもりとした林が続きます。緑地内には小道がいくつもあり、南北に約1kmほど歩くことがきでます。
 シラカシを中心とした林は、相模野の原風景を今に残す「郷土の森」として重要なところです。また、竹林は笹の奏でる風の音と透き通った涼しい空気が林内を通り、居心地がとてもよい場所です。

 定期的な整備活動を続け、豊かな自然環境を持続させるため、手入れ活動を進めていきます。

▼平成21年度事業報告
 「久田緑地くらぶ」による竹林管理作業が引き続き行われています。人の手が入らなければすぐに荒廃してしまう竹林の管理は混みあった竹を間引いていく定期的な作業です。切った竹はこれまで行ってきた炭焼きのほか、チップ化など新たな活用方法が課題となっています。
 このほか、久田くらぶでは自然観察会や環境学習活動を開催しました。こうした活動は参加する子供たちにとって、久田緑地を通じた自然の面白さや大切さを学べる機会となっています。

桜ケ丘緑地(横浜市)
 横浜の市街地に囲まれた小さな緑地は、梅雨入前の夕刻頃になると、ゲンジボタルが毎年緑地内を飛びかい、近隣の人々の心を和ませ、地域のシンボルとなっている緑地です。
 急斜面で危険な個所も多く、普段は立ち入ることができませんが、水辺の整備や動植物調査など、自然再生の活動は着実に実を結んでいます。

 ▼平成21年度事業報告
 「桜ケ丘・水辺のある森再生プロジェクト」によるビオトープの整備作業により水辺にはトンボやカエルなど生き物が棲む緑地となりました。地元の小学校からは、多くの子供たちが訪れ、動植物の観察やボランティア活動を行っています。
 今後とも緑地内の植生調査を行い、適切な管理作業を進めながら、街の中にあって小規模ながら、多くの生き物が息づく緑地にあった保全活動を進めていきます。

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